メーカー営業

【現役メーカー営業マンが解説】転職する前に知っておきたいメーカー営業の種類

今の会社にも飽きてきたし、そろそろ転職したいなぁ。

メーカー営業に興味があるけど、どんな仕事内容なんだろう?

なんとなくメーカーってだけで興味があるけど、求人を見るポイントを知りたい。

こんな悩みをお持ちの人に向けて、現役メーカー営業マンの私が、メーカー営業の種類について解説します。

この記事を読めば、メーカー営業のおおまかな種類が分かります。

こんにちは、ペリーと申します。

私は現在メーカー営業マンとして会社員をしています。

今の会社は2社目で、前職はOA機器販売をする会社で営業マンをしていました。

『メーカー営業』とだけを聞いても、どんな仕事をしているのか分からない部分が多いですよね。

今回は求人を探す際に役立つ『メーカー営業にはどんな種類があるのか?』について解説します。

この記事では「代理店営業=ルート営業」「直販営業=ユーザーへの直接販売営業」として記事を書いています。

そもそもメーカー営業とは?

メーカー営業とはその名の通り『メーカー企業で働く営業』のことです。

メーカー企業とは『モノ(製品)を生産する企業』のことを指していて、分類としては製造業に属することが多いです。

メーカー企業を分野として分けるなら、自動車メーカー・鋼鉄メーカー・精密機器メーカー・食品メーカー・化学素材メーカー・ソフトウェアメーカーなどがあります。

聞いたことのある分野が多いかもですね。

メーカー企業についてまで説明しましたが、主に『モノづくり企業の営業』のことを、称して『メーカー営業』と呼びます。

メーカー営業の種類と特徴

メーカー営業には大きく分けて2種類あります。

  • 代理店営業
  • 直販営業

上記2種類です。

ひとつずつ説明します。

代理店営業

自社製品を売ってもらう企業(代理店)に対して営業する職種です。

特徴
  • ルート営業が多い
  • 製品の販売価格が低くなりがち
  • ユーザー対応は代理店に任せられるので、仕事が楽

直販営業

自社製品をユーザー(企業or個人)に対して直接営業する職種です。

特徴
  • ルート営業、新規開拓営業どちらもある
  • 販売価格を自由に決められる
  • ユーザー(企業or個人)対応を自分でする必要があり、忙しくなりやすい

かなりざっくりですがメーカー営業には2種類があり、それぞれ違った特徴があります。

次の章では、「代理店営業」「直販営業」のメリット・デメリットを説明します。

メーカー営業の種類別メリット・デメリット

私は現職で代理店営業、前職で直販営業をしていたので、その経験から「代理店営業」「直販営業」それぞれのメリット・デメリットを説明します。

代理店営業

代理店営業でも会社によっては、新しい代理店を獲得する新規開拓営業もあります。

比率だとルート営業の場合が多く、仕事内容も結構楽です。

メリット
  • 仕事が楽(私がこれです笑)
  • 売上が伸びても、そこまでやることは増えない
  • 自分で売る必要がないので、営業嫌いな人でもできる(※私はどちらかというと営業嫌いです笑)
デメリット
  • 自社製品の対応から逃げられない(代理店の立場ならメーカーや卸会社に対応を任せられる)
  • 顧客に一度嫌われてしまうと挽回するのがきつい
  • 顧客の方針によって売上が変動しやすい
  • 自分で顧客を選べないので、合わない人とも仕事をし続ける必要がある

直販営業

ルート営業・新規開拓営業どちらもあります。

直販営業のルート営業の場合、「既存顧客営業」とも呼ぶかもです。

ルート営業担当なら仕事は楽ですが、新規開拓があると仕事がキツめになるかもです。

メリット
  • やればやるほど売上が伸びやすい
  • 自分で顧客を選べるので、合わない顧客を切ってもいい(その代わり別の顧客で挽回する必要はある)
  • ある顧客の商談がダメになっても、別の顧客で挽回できる
  • 色んな会社と繋がることができるので知見が貯まりやすい(※これは本当に大きなメリットです)
デメリット
  • 自社製品の対応から逃げられない(代理店の立場ならメーカーや卸会社に対応を任せられる)
  • 新規開拓に注ぐエネルギーが大きくて疲れる
  • 顧客が増えるとそれだけ仕事も増える
  • 断られすぎてメンタルが削られることが多い
  • 直販だと体育会系なノリが多い(特に古くからある業界・企業)

ざっくりですが、私が「代理店営業」「直販営業」どちらも経験して感じたことです。

営業でもゆるく働きたいなら「代理店営業」がおすすめです。

今の私は「代理店へのルート営業」ですが、比較的早く帰れてそこまで仕事量も多くなく、ちょうどいいワークライフバランスを保ててます。

求人を見る際のポイント

この章ではメーカー営業の求人を見る際のポイントを説明します。

私が実際に注目していたポイントや求人の見方を紹介しますので、お役に立てるかもです。

求人を見る際のポイントは下記の通りです。

  • 何の営業なのかを見る
  • 書いていない場合は、扱う製品と従業員数を見る

ひとつずつ説明します。

何の営業なのかを見る

求人に「〇〇営業をお願いします」と書いてあれば分かりやすいですね。

ルート営業なら「ルート営業をお願いします」と書いてますし、新規開拓なら「新規開拓営業をお願いします」と書いてあります。

求人に営業の種類を書いてあることも多いので、面倒くさがらずに確認してみてください。

書いていない場合は、扱う製品と従業員数を見る

求人に営業の種類が書いていない場合は『扱う製品』と『従業員数』を見て予想します。

扱う製品を見て

  • 製品は誰が使うのか?
  • ユーザー(製品を使う人)と直接やりとりできるのか?

上記を考えます。

製品の特性を理解することで仕事内容もある程度はイメージできますし、製品理解は面接にも志望動機にも活用できます。

また従業員数を見て

ユーザーに直販できるほどの人数はいるのか?

を考えてみると、「代理店営業」「直販営業」どちらなのかをある程度予想できます。

参考までに私の思考方法を書いておきます。

例)従業員は約300名、拠点は全国に散らばっている

予想)代理店へのルート営業の可能性が高い

理由)300名で全国の顧客対応ができるわけがないから

  • 300名の従業員数は広報や事務などのバックオフィス系職種も含まれた従業員数なので、実際の営業数はおそらく半分の150名程度と予想
  • 150名で全国の顧客対応は不可能
  • 代理店に販売や顧客対応を任せている可能性が高い

上記のような考え方になります。

このように求人内容から、ある程度は仕事内容や営業の種類が予測できるので、求人内容を分析することでミスマッチを防げます。

メーカー営業に転職するために登録すべき転職サイト

この章では転職活動をする上で、登録したほうがいい転職サイトを紹介します。

  • doda
  • リクナビ
  • マイナビ

だいたい大手に登録しておけば問題ありません。

IT系・Web系なら専門の転職サイトがありますが、メーカー企業ならだいたい大手に求人を出していることが多かったです。

わりとニッチなメーカー企業の求人もあるので、上記3社に登録しておけば困ることはないです。

ちなみに私はdodaを使って転職しました。

求人数も豊富で対応も良かったので、転職した今でも満足度が高いです。

【まとめ】一口にメーカー営業といっても、種類によって全然違う!!

以上が、現役メーカー営業マンが解説するメーカー営業の種類です。

いかがでしょうか?

少しでもメーカー営業について知ってもらえたら嬉しいです。

下記に改めてこの記事の要点を掲載します。

  • モノづくり企業の営業のことを、称してメーカー営業と呼ぶ
  • 「代理店営業」「直販営業」の2種類ある
  • ルート営業だと仕事が楽
  • 直販営業だと忙しいが、自由さがある
  • 求人を見るときは「〇〇営業」を見る
  • 書いていない場合『扱う製品』と『従業員数』を見て予想する
  • 転職サイトは大手に登録しとけば問題なし

メーカー営業って華やかなイメージはないし、あまり目立ちません。

しかしワークライフバランスもいいですし、仕事内容もそこまでハードじゃないです。

営業としてゆるく働きたいなら『ルート営業のメーカー営業マン』がおすすめです。

あなたの転職活動に少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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