そんな疑問をお持ちの人に向けて、Chromebookを使い始めて7ヶ月の私が、『シェルフ』『ランチャー』について説明します。
シェルフって何?ランチャーとは?
『シェルフ』とはWindowsで言うところの「タスクバー」のことです。
タスクバーとは画面下にGoogleChromeやIEなど、よく使うメニューを固定することのできる場所のことを指します。
下記デスクトップ画面の下にある赤枠で囲った部分のことです。

『シェルフ』はChromebook版のタスクバーと思って頂ければ大丈夫です。
『ランチャー』とはWindowsで言うところの「すべてのプログラム」のようなものです。
スマホで言うと、Androidを使ったことのある人なら分かると思いますが、インストールしている全アプリを見れる場所のことを指します。
(iPhoneだとアプリは全てトップ画面に表示されるのでイメージしづらいかも)
下記デスクトップ画面左下の赤枠で囲った部分が『ランチャーアイコン』といいます。

上記画像の赤枠をクリックすると、最近使用したアプリやサービスが表示されます。



アプリやサービスを検索した場合は、ランチャーアイコンをクリックした時に表示される「検索」の部分を使って検索します。

シェルフの位置は変えられる(初期位置は下)
Chromebookを初めて起動した際、『シェルフ』の初期位置は「画面の下」になります。
この『シェルフ』の位置は変えることができます。
『シェルフ』の位置を変える手順は下記の通りです。
手順①シェルフの何もないところで右クリック

手順②「シェルフの位置」にマウスポインタを合わせる

手順③「左」「下」「右」のどれかを選択

2本指でタッチパッドをタップ
上記方法で『シェルフ』の位置を好きな位置に変えることができます。
シェルフを右(左)にするメリット
上記の方法で『シェルフ』の位置を変えられることが分かりましたが、『シェルフ』の位置を変えるメリットについて説明します。
私は、『シェルフ』の位置を「右」にしています。
理由は「ボタンひとつで、ランチャーを全表示できるから」です。
『シェルフ』の初期位置だと、ランチャーを全表示させるのに2クリック必要になります。
しかし『シェルフ』を右(左)にしていると、1クリック(もしくは1ボタン)で全表示することができます。


「ランチャー」をよく使う人は『シェルフ』を右(左)にしておくと便利です!!
たかが1クリックの差ですが、積み重ねると何十回分のクリックとなるので意外とバカにできません。
小さなことですが、より快適に使えますので是非お試しください。
【まとめ】ランチャーをよく使う人はシェルフを右(左)にするのが便利!!
『シェルフ』『ランチャー』がどんなものかイメージできましたでしょうか?
WindowsやMacとは多少操作感が違うかもしれませんが、全く違うというほどでもありません。
Chromebookに入っているアプリやサービスが一覧で表示されるので、スマホのような感覚に近いです。
実際に使っている私の感想ですが、WindowsやMacを使っている方なら違和感なく使えると思っています。
Chromebookは基本GoogleChromeをメインに使うパソコンなので、Windowsみたく色々な設定をしなきゃいけないということもないです。
Chromebookはスマホを触る感覚で使えますので、この機会にぜひChromebookを使ってみてください。